南房総鴨川 陶芸・絵画ギャラリー「よいちの館」


陶芸家 今泉 ゆう
よいちの館
ご好評
画家 澤畑 天兵
よいちの館
千葉県鴨川市成川2286
0470−97−0887

もう30年も前になるでしょうか。
日本で最西端の島、与那国島、与那国島に魅せられて、3年ほど住んでいました。
永住するつもりで土地を手に入れましたのですが、事情があって、やむなく内地にもどりました。
どなたか興味のある方は是非一度訪ねてみてください。



与那国島のこと
与那国島は、日本最西端の島、同じ八重山諸島の石垣島まで117km、台湾まで約111kmの位置にある、まさしく国境の島だ。通常、なかなか見えにくいが、晴れ渡った日には、西の海上に台湾の山並みが、大きくうかびあがることもある。また、テレビには鮮やかな台湾放送を映し出すこともできる。石垣島から飛行機で30分、島のほとんどが、断崖に囲まれた険阻な地形をしている。与那国は、昔から”ドゥナン”とよばれ、”渡難”の字をあてて、そう読ませるほど、離島の苦しい歴史が刻まれているのだ。それを証明するかのように、伝説が今も語りつがれている。
しかし島の自然は、あくまで美しく、人々の表情は明るい。切り立つ断崖は、美しすぎるほどの景観もつくりだしている。与那国馬がのんびりと草をはむ東崎、日本最西端の碑がある西崎、そして隆起さんご礁の険しい断崖がつづく南海岸など、どこをとっても絶句するほどの美しさなのだ。しかもこの断崖が、ダイビングの絶好のポイントとともに大物釣りの最高のポイントを提供してくれる。その他、この島にしかない世界最大の蛾"ヨナグニサン"や60度の泡盛"花酒"など、与那国は、ダイビングも含めて今脚光を浴びている。
 
  古代海底遺跡か?
私の土地にはバナナの木が植わっています。
海からも近く、祖納集落のはずれですので交通の便もよいです。